再生メモ

苦悩系ブログです。深海で、なんとか光ろうとしています。口角上げる。

映画「東京オアシス」を観た、『脳と日本人』

 「東京オアシス

 

以前観たときはあんまりと思ったんだけど、

今回観て印象がだいぶ変わった。

自分の状態によってこうも違く感じるもんなんだなあ。

 

きつねうどんのシーン 。

やっぱり小林聡美加瀬亮の組み合わせがいい。

 動物園で昼間からビール。

  

東京オアシス [DVD]

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今日は、大量消費社会について考える。

そして電化製品の三種の神器(テレビ、洗濯機、冷蔵庫)についても考える。1950年代後半。

冷蔵庫のない生活なんて考えられない。

 便利になったのはそんなに昔のことでもない。

便利なことはありがたい。

でも便利が続くと不便が懐かしくなる。のが世の常。

↓の本が読みたい。

  

欲望を生み出す社会―アメリカ大量消費社会の成立史

欲望を生み出す社会―アメリカ大量消費社会の成立史

 

 

 

 

「脳と日本人」

 

脳と日本人 (文春文庫)

脳と日本人 (文春文庫)

 

 

茂木  歌舞伎は、出雲の阿国が、カブキものを真似て、男の恰好をして京都の四条河原で踊りはじめたのがルーツですね。やがて、女たちが男ぶりをして踊る女歌舞伎になって、爆発的な人気を博した。今でこそ体制のお墨付きをもらった立派なものだけれど、もともとは「逆らう」ことから始まった。

 

松岡 そうです。禁止や禁忌から歌舞伎は出現したんです。カブキものというのは、徳川幕府の体制が整ってきて、あぶれた下級武士や若者たちが不良化し、奇妙な恰好をして乱暴を働いたり喧嘩をしたりして不満やうっぷんを晴らしていたところから生まれたんですね。女歌舞伎は相当に色っぽかったようです。それを幕府が禁止した。そして、今度は若衆歌舞伎が生まれた。すると、若衆たちが男色をやってまた禁止され、野郎歌舞伎になって女形が出てきた。それぞれが様式を先に向かって引き受けていっているんですよ。今の日本には、それがありませんね。もっと日本の矛盾を引き受けなくちゃいけない。